メディア掲載
9月6日発売の雑誌『VERY』10月号でTIPISTAが掲載されました。
3歳までの思い出の刻み方という特集でニューボーンフォトが紹介されています。

はじめてのニューボーンフォト

素晴らしいニューボーンフォトの世界へようこそ。
私も自分の出産経験でニューボーンフォトと出会い,そしてこの写真を撮ったことで、育児が大きく変わる経験をした一人です。
新生児期はまさに神秘。
赤ちゃんはママのおなかの中と外の世界の区別が曖昧で、寝ている時間も長く、子宮の中にいた時と同じように横向きやうつ伏せ、おくるみでぎゅっと包まれることに安心します。全てのパーツが小さく繊細で、体はふにゃふにゃ。この神秘的な魅力を最大限に引き出し,1枚のアートのように仕上げるのがニューボーンフォトです。
私自身,息子のニューボーンフォトはいつも持ち歩いている宝物です。
現在1歳を過ぎた息子は当然可愛く最愛の存在ですが,子育ての難しさや大変さがなくなる訳ではありません。でも壁にぶつかるたびに必ず息子のニューボーンフォトを見返します。たった一枚の写真を見るだけで,授かれた喜び、無事に産まれてくれた奇跡,私達のもとに来てくれた感謝、そして息子の美しさに『この子がいてよかった!この子がいるから頑張れる!』と、何度でも前を向くことができるのです。
授乳,オムツ替え、寝不足と、目の前のことに必死なだけで時間が過ぎる産後1年を、どうかそれだけで終わらせないでください。生まれたばかりの我が子の特別な1枚を見返せば,その可愛さと美しさに、つらい気持ちは吹き飛び,感動と誇らしさで胸がいっぱいになり,子どもとの時間がずっと愛おしくなります。
著 荒原 文
ページのご紹介




私は人物中心のカメラマンとして活動し、2003年にニューヨークに渡り、約10年間ファッションやポートレート写真を中心に仕事をしてきました。10年に及ぶアメリカの生活で出会ったものの1つがこの『ニューボーンフォト』でした。はじめてニューボーンフォトを見た時、赤ちゃんの写真がこんなに神秘的でアートな写真になるのだと衝撃を受けたことを今でもはっきり覚えています。そしてすぐに、ニューボーンフォトの勉強をし実際の撮影法についても学んでいきました。何より生まれたばかりの赤ちゃんにしかできない神聖で神秘で奇跡のような瞬間をもっと写真で残してほしいと強く思うのです。
日本でニューボーンフォトを広めたいという思いから帰国し、TIPISTAとして活動し、さっそく1冊の本という形になり、1人でも多くの方にニューボーンフォトを知っていただき、出産や赤ちゃんの素晴らしさ、パパやママになった喜びを写真という『一生残る形』にしていただきたいです。
こちらにてご購入いただけます。
河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309279008/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15191391/
紀伊国屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784309279008
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https://tsutaya.tsite.jp/item/book/PTA0000UEE9A
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